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カメラ撮影に生かしたいスタジオ活用法~使える部屋はここにもあった~

カメラ撮影で使われるレンタルスペース

カメラ撮影でスタジオをどう手配するか悩まれている方は、一定数いらっしゃる印象です。
たとえば、場所を確保するのに毎回リサーチやロケーションハンティングが必要だと、どうしても手間は掛かります。労力や費用はもちろん、その場の規則に対する心理的負担も然り。それらが決して軽いものでないことは、容易に想像できるはずです。

他方、自社もしくは自身が撮影スペースを保有されている場合はどうでしょう。

一見、事足りるようにもうかがえます。しかし実際のところ、より良い環境を求める向きは少なくありません。加えてコロナ禍の昨今は、条件・制約の縛りも厳しくなっているためその傾向がさらに強くなっていると考えます。

そこで提唱したいのは、従来の撮影場所の選定を見直すことです。選択肢が増えるだけでも心に余裕が持てるかもしれません。また、これまでとは異なるタイプの空間を利用することで新しい気づきも出てくるでしょう。

そうこう述べたうえで本記事では、カメラ撮影に使える部屋を探している方たちの悩みや課題に向き合うべく、ずばり、レンタルスペースのスタジオ活用をおすすめします。

目次

カメラ撮影はレンタルスペースでも行える!

レンタルスペースで行えるカメラ撮影

アプリケーションの発達などで機能的に手軽かつ見栄えの良い動画や写真を撮れるようになってきているとはいえ、本当に良いものを目指すとなるとやはり環境面の要素は大切です。できあがりを大きく左右するといっても過言ではありません。

とりわけ撮影スタジオの存在は偉大です。特化した環境もさることながら、まず検索一つでアプローチできる点が便利だと思います。ロケハン、許可申請を省ける点も魅力的です。本格志向かつなるべく手間取ることのないカメラ撮影を目指す際は、まず検討したい場所だといえます。

一方で料金設定や、混雑、お目当ての場所がなかなかうまく見つからない状況など、懸念すべきポイントがあるのも事実です。仮にそれらが原因で専用スタジオの利用を断念せざるを得ない場合、当然のことながら他のスポットを探さなければなりません。
が、大切なのは、本来の目的を見失わないことです。
「骨を折るだけの不要な時間を削りたい」「作品に対して妥協したくない」といった意思があるならば、やはり極力、撮影スタジオと似た環境が望ましいでしょう。
そうなると、おすすめの場所には必然的にレンタルスペースが浮上します。そもそも撮影向けに設営されているところも珍しくありません。そのため、少なくともそうしたスタジオであれば代替するのに申し分ない選択だと考えます。

もちろん、一長一短併せ持つことも知っておきましょう。
メリット、デメリットは以下の通りです。

レンタルスペースで撮影するメリット

レンタルスペースでの撮影にはいくつものメリットが存在します。
まず挙げられるのは、構造です。基本的に外部からの雑音が侵入しないつくりのため、周囲を気にせずに済むでしょう。
利用規約に則ったうえで機材を持ち込めば、十分スタジオとして使えます。そこが撮影に特化した環境であれば尚更です。
音響や照明機材などが必要最低限完備されている場合、PCもしくはスマホ、編集・配信用ソフトの用意によって、一連の作業を通しで行うこともできます。まさに撮影スタジオそのものです。

レンタルスペースは料金も比較的安い傾向にあります。
コスト削減を視野に入れながら、必要な備品だけ揃え活用するのもおすすめです。

整った設備と集中するにはもってこいの静かな雰囲気で以て、リーズナブルにプロジェクトの着手から完結まで一貫して行える点は、確実にメリットといえます。
近年、注目とともに重用される機会が増えているのも頷けるはずです。

レンタルスペースで撮影するデメリット

一般的にレンタルスペースは使い勝手も良く撮影場所としておすすめできますが、機材の充実度や利用時間、料金の違いはその施設によって異なることも念頭に置く必要があります。
当たり前ですが、どこも同等のクオリティが担保されているわけではないということです。

アクセスのしやすさも然り。必ずしも好立地とは限りません。機材の持ち運びを要する場合、周辺情報はしっかり把握しておくべきでしょう。その他契約に関することも、あらかじめ念入りに打ち合わせするのが無難です。

したがって、レンタルスペース選びは慎重に行わなければなりません。
安易に決めてしまっては、メリットを得られないばかりか、デメリットさえ感じてしまう可能性があります。

カメラ撮影に際してのレンタルスペースの使い方、注意点

レンタルスペースでのモデル撮影

先述の通り、カメラ撮影をレンタルスペースで行うことは、メリットが多い反面、選定次第では有意義に活用できないケースも考えられます。何とはなしに進めてしまわないよう、使い方や注意点をしっかりおさえておきましょう。
以下、具体的にポイントを紹介します。

機材の貸し出しが可能か否かの確認

スペースだけでなく機材もレンタルできるか否かは大事です。
もちろん、自身で持ち込むことで撮影自体は可能かもしれません。しかし、すべてを賄うには無理が生じることもあるはずです。手間や労力に加え、必要な機材を集めるとなると費用も嵩みます。

レンタルスペースを撮影で利用する際、チェックしたい機材や道具は、具体的にライティングやマイク、グリーンバック、レフ板、三脚、撮影キット、ボックス、トレーシングペーパー、背景紙などです。リストを別に用意し、照らし合わせながら確認することをおすすめします。
どれだけ揃っているかの調査は、各レンタルスペースの比較にも有効です。
場所選びの決め手にしても良いほどの、大きなポイントといえるでしょう。

インターネット環境やレイアウトの確認

撮影後の編集や配信まで行いたい場合、インターネットの通信環境が整っていなければなりません。
Wi-Fiにおいては、セキュリティ面の問題とあわせて、回線が途切れるなどの支障をきたすことがないようにしっかりと確認しておきましょう。
また、急遽プランが変更したり、再度打ち合わせが必要になったりした場合にも、インターネット接続が安定していれば、同行者以外とも即座にWeb会議を行うことが可能です。加えて、プロジェクトに関するタイムリーな情報更新も視野に入れつつ選べると、尚良いでしょう。

さらには、レイアウトにもあらかじめ気を配っておくと、撮影の幅が広がるかもしれません。
自由度の高いスペースであれば、欲しいショットのバリエーションを増やせる期待が持てます。シーンも同様。サークルなど大人数で入りたいときや写真教室の開催など、柔軟に対応できる場所なら、色々とイメージが膨らむはずです。

最低利用時間と料金の確認

撮影スタジオがそうであるように、レンタルスペースも概ね1時間単位で借りられると思いますが、なかには最低3時間以上といった条件の場所も存在します。
その場合、他と比べてお得に感じられる料金プランが設定されているかもしれせん。が、短絡的に飛びついてしまうのも考えものです。時間を持て余し、無駄な費用を落とす羽目にならないよう、あらかじめ利用する時間を想定したうえで、比較・吟味しましょう。

追加での持ち込みに対する許容範囲の確認

たとえ機材のレンタルが充実している場合でも、こだわりがあれば、自身での持ち込みも検討したいところです。
特殊な音響機材や照明器具。車やバイクといった乗り物。飼っているペットなど動物全般。その他撮影シーンに欠かせない道具や荷物……等々。
これらは受け入れ可能か。立ち入っても問題ないのか。
いざ考えるとなると、このように少なからず気がかりなポイントは出てきます。
したがって、レンタルスペースを選ぶ際は、持ち込めるものの許容範囲を把握しておくことが大切です。
撮りたい内容がはっきりしているのであれば、そのシーンに欠かせないものを要望としてまとめ、それらの持ち込みに応じてくれるかどうか、事前に確認することをおすすめします。

周囲への配慮を踏まえた立地や休憩場所の確認

カメラ撮影の場所が最寄り駅から近くて分かりやすければ、外部のゲストを招く際にもスムーズでしょう。逆に立地が悪ければ、不要な移動のタイムロスや混乱・困惑が起きかねません。

また、撮影が長引く際に備え、休憩しやすいパブリックスペースが近くにあると好ましいです。
一息入れることのできる場所の確保はもちろん、初対面の方が気疲れせず、打ち解けられるという意味でも、安心材料になり得ます。

カメラ撮影はチームワークです。
部屋の選び方、使い方一つで周囲の士気にも影響します。
参加者全員が気持ちよく撮影に臨むべく、視野を広げたうえで、確認、配慮、工夫を怠らないようにしましょう。

スタジオ代わりに使える部屋で行うカメラ撮影の具体的なシーン

専用スタジオ以外での撮影シーン

たとえば、インタビューの撮影場所としてレンタルスペースがスタジオ代わりに使われるケースがあります。
落ち着いた雰囲気のなかで行うかしこまった取材から、ラフなままインタビュイーの素性を引き出すやり取りまで、意図や狙いに応じて(はたまた偶然の産物に期待を寄せるなどして)、柔軟にセッティングできる点はまさに先述してきたレンタルスペースのポテンシャルそのもの。それゆえ、相性の良さがうかがえます。写真においても同様です。撮りたいショットに限らず、予想外なまでのリラックスした表情がコンテンツの魅力を引き立てるなど功を奏す場面は多々見受けられます。
ウェビナーや研修動画の撮影も然り。コンセプトに合わせたユニークな映像を収めるにはうってつけのように思います。
その他、プロモーションビデオやYouTube、記念日や結婚式用のプライベート動画など
シチュエーションさながらに、内容もバラエティに富んだ撮影が見込めるでしょう。

カメラ撮影の場所は専用スタジオ以外も臨機応変に検討しよう!

カメラ撮影のスタジオは柔軟にセレクトしよう!

カメラ撮影の場所を決めるにあたっての選択肢は、レンタルスペースを入れることで一気に広がります。
場所選びに一苦労されている方はもちろん、現状、自社保有含めて専用の撮影スタジオ一択が当たり前になっている方にもおすすめです。
従来の手順に固執せず、別の空間、やり方を試すことで、新たな発見やメソッドが生まれる可能性は大いに考えられます。
いずれにせよ、バリエーションを増やし、臨機応変に使い分けることができれば、プロジェクトのゴール、作品の完成度にも好影響を及ぼすはずです。

そういうわけで、機会があればぜひ、レンタルスペースの活用も検討してみてください。

※レンタルスペースの活用法全般についての記事はこちら
レンタルスペースの活用法~基本用途からビジネスでの使用例まで紹介~